美しい広々空間を生む天井!
STAFF BLOG
天井は住宅に欠かせない要素ではありますが、空間の雰囲気を一変させる魅力と可能性のある場所
でもあります。天井の色や素材、角度によってもその空間での過ごし方や、見え方は随分と違って
見えることでしょう。構造や素材を活かし、空間をより魅力的に仕上げている家は、どれも必見の
アイデアばかりです。思わず住みたくなってしまう広々とした空間のインテリアを見てみましょう!
中央に向かって木材が放射を描く空間が印象的なこの家。さらに家の屋根は変形の四角錘が提案され
ました。頂点をずらした屋根は平屋と2階建ての両方の機能を持ち合わせます。基本構造は平屋であ
りながら、部分的にロフトのような2階の空間を持つことでリビングには広がりが生まれ、2階の空
間からもリビングを見下ろしながら家族と常につながりを持つことが可能です。
軒の深い寄棟屋根とすることで日射しから室内を守り、室内環境が快適になると共にプライバシー
も確保できる平屋を提案。寄棟の天井高を使った勾配天井に、木目の美しい仕上げを施しました。
障子から差し込む光と間接照明によって、静謐で神秘的な空気感のある空間に仕上がっています。
まるでプラネタリウムを思わせるようなドーム天井が広がっています。木がたっぷりと使われた
内装に、赤がアクセントとなった内装インテリアがポイント。幾何学的な形状が組み合わされた
天井にはトップライトが設けられ、心地よい光が内部に広がります。大自然の中でアウトドアも
楽しめるウッドデッキも持ちながら、室内でも見かけ以上の広々とした空間を、存分に楽しめる
ワクワクするような住まいです。
土間のある吹き抜けは家全体に繋がりを持たせ、薪ストーブを囲みながら家族が集い、心地よい
冬を過ごすことができるでしょう。天井が勾配になり、グンと広く感じられる上、トップライト
からは優しい光が差し込みます。家族団欒が似合う、大きな屋根に包まれ温かい住まいです。
寄棟の勾配天井の中心にはトップライトがあり、窓に向かって低めの高さになることで、内部の
広がりを感じながら包まれているような心地よい落ち着き感を感じられるようになっています。
いつも何となく家族が一緒にいる感じの素敵な空間を生み出す住まいです。
リルシア”で美しく素敵な空間づくりを・・・