桜や桃の枝を上手に生けるコツ(^_^)v

03/01

STAFF BLOG

       生け花の技術を活用!桜、梅、桃など、花木を上手に生ける方法

         季節によって様々な種類の切り花がありますが、「花木」を意識したことは

         ありますか?花または果実を観賞するために、庭植え又は鉢植えにして利用

         される木のこと。桃、桜、梅など、これら花木が花屋さんに切り花と一緒に

         数多く並ぶのは春だけの楽しみ。今回は花木を生けるコツをご紹介します。

         春の醍醐味!花木を家でも楽しみましょう。

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             ●筒形の花瓶が重宝 2

           生け花ですが枝ものなので、しっかり、どっしりとした花瓶をオススメします。

           とくに初心者にオススメなのは、筒状で上から下まで直径の変わらない寸胴な

           タイプです。今回は花瓶の中が見えやすいように、透明なガラスの花瓶を使い

           ます。

 

           ●生け花の技術「縦の添え木留め」

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          花瓶から斜めに枝を出したいとき、長いままの枝では傾斜がつけられません。

          とくに流れが天に向かうような枝は、花瓶の縁でぐらつくため、しっかりと

          留める必要があります。そこで写真上のように、花瓶の底から枝を一本たて

          そこに見せたい枝をかませて留める方法を「縦の添え木留め」といいます。

 

          ●切り口を壁に沿うよう斜めに切り、割を入れる 

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          欲しい長さの枝を準備したら、切り口を壁に沿うように斜めに切りることで

          グラつきにくくなります。切り口の真中にハサミを入れ「割り」を入れます。

          拳一個分ぐらいの長さの割りが目安。

 

          ●花瓶の底から立てる枝の長さ=花瓶の高さ

          花瓶の高さと同じ長さの枝を準備し、上の切り口を斜めにします。こちらも

          同様に割りを入れます。かませる2本の枝の太さは同じぐらいの方がうまく

          いきやすいです。

 

          ●割りを入れた2本を咬ませる

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             写真のように割りと割りを咬ませましょう。2本目も咬ませ、3本目は

             最初の2本が交差している部分へ入れれば留まります。

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           ほかの花をたしてアレンジするもの素敵です。今回はカーネーションと

           組み合わせてみました。枝を生けるのは難易度が高いですが、マスター

           すると生けられる花の幅が広がります。ぜひチャレンジしてください!

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                         リルシア”で活けるライフスタイルを実現!

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