今スグ実践「人工観葉植物」だからこそ映えるインテリアを楽しむ工夫。

　　　　　　　ここ数年、インドア・グリーンに「人工観葉植物」を選ぶ人が増えています。グリーンのある

　　　　　　　インテリアを気軽に楽しめるアイテムですが、リアルな植物をそれらに置き換えれば済むとい

　　　　　　　う単純な話しではありません。人工植物ならではの特性を活かしたインテリア実例をご紹介。

 

　　　　　　　 レンジフード上のデッドスペースがワクワク。

　　　　　　　　水廻りとグリーンの相性は言わずもがなですが、カウンターや流し台などキッチンでは

　　　　　　　　飾るスペースが意外に限られてしまいます。そこでオススメなのがレンジフードです。

　　　　　　　　形状にもよりますが、目線より上に位置するぶん、造花っぽく見えてしまう柄の部分を

　　　　　　　　隠せます。コンロの熱や油なども人工であればこそ許される範囲ですね。

 

　　　　　　　 バスルームにも飾り付けＯＫ！（陽射しが不要なので）

　　　　　　　　　バスルームにも映えます。陽当たり不問。水に塗れても問題ナシ。レイアウト次第で

　　　　　　　　　森林浴気分も味わえます。ランドリーパイプやタオル掛けに巻き付けたり、ソープ類

　　　　　　　　　を置く収納も、ちょっとしたグリーンを飾るだけで何となく癒されます。

 

　　　　　　　　 ワークデスクの壁際、窓際にも素敵

　　　　　　　　　スペースが限定されるデスクも、土や水が不要な人工植物はコンパクトに配すること

　　　　　　　　　が可能。数本の葉だけをカットして寄せ植えにするなど、スペースに合わせてサイズ

　　　　　　　　　を自在に調整するのがオススメ。ポイントは、目線の延長線上にさりげなく。

 

　　　　　　　　 梁見せ天井やピクチャーレールにも

　　　　　　　　　人工という水やり不要のメリットを活かせば、本物では取付けできない天井付近から

　　　　　　　　　大胆に垂らすことも難なくできてしまいます。又、ピクチャーレールにフックを引っ　　

　　　　　　　　　掛けたり、梁を上手く利用すれば、天井近くの空間演出にグンと幅が出せます。

 

　　　　　　　　 ブラインドも有効活用

　　　　　　　　　　種類は限られるものの、葉だけで完結する人工植物の軽さがなせる技。ワイヤーの

　　　　　　　　　　入った柄の部分をフック代わりにして、ブラインドへ直に掛けるのもよし。屋外の

　　　　　　　　　　庭木と交差する景色で、リアルとフェイクの共存を楽しむのもアリです。

 

　　　　　　　　　 北向きの窓辺にも

　　　　　　　　　　陽射しが少なく成長させにくい北面側の部屋に、本物の植物を置くぐらいなら、

　　　　　　　　　　いっそ人工植物を飾ってはいかがでしょう。アンティークのガラス瓶やグラス

　　　　　　　　　　などに本来は不要の水を、敢えて注いでみるのもリアルを演出するテクニック。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　インドア・グリーンで暮らしに彩りを…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガーデニングもエクステリアもリルシア”へお任せっ